メルセデスベンツ300SLのモデル概要

世界一過酷な公道レースとして有名な「カレラ・パナメリカーナ・メヒコ」の1952年レースで優勝したメルセデス・ベンツワークスチームのプロトタイプレーシングカーをルーツに持つスポーツカーが300SLです。当初、ダイムラー・ベンツ社は300SLを市販する予定はありませんでしたが、ニューヨークの輸入ディーラーであるMax Hoffmanがアメリカでの販売を熱望し、1000台の確定注文をもってダイムラー・ベンツ社を説得しました。この「公道版レーシングカー」といった性格を持つ300SL(W198)が発表されたのは1954年2月のニューヨーク国際オートショーでした。その際に、300SLの廉価版とも言うべき190SL (R121) も同時発表されています。

ガルウィングドアを持つ初代クーペモデルは当時6,820ドルという高額にも関わらず非常に人気を博しました。そして1957年5月にクーペモデルは生産終了となり、以後はロードスターモデルに移行して1963年まで製造されました。ちなみに300SLは左ハンドル仕様のみの設計であり、右ハンドル仕様車は存在していましせん。(※1996年にメルセデスがAMG製エンジンや最新のシャーシの上に300SLのボディを被せたカスタムカーが2台製作されており、そちらは2台とも右ハンドルとなっています。)


①メルセデスベンツ300SLガルウィングクーペの価格相場

300SLは近年のクラシックカー価格急騰の代名詞となり、あっという間に1億円を超えるモデルとなってしまいました。今ではレプリカでさえ3000万円を超えています。ただし、2014年をピークに価格は徐々に下落傾向になってきており、一時期のバブル的な様相はなくなりつつあります。

《HAGERTY情報》 2017年6月時点

コンディション1(Concours) $1,400,000~1,650,000
コンディション2(Exellent) $1,150,000~1,400,000
コンディション3(Good) $1,000,000~1,300,000
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メルセデスベンツ300SLガルウィングクーペの詳細スペック

《販売期間》1954-1957年
《デザイン》ルドルフ・ウーレンハウト
《乗車定員》2名
《ボディスタイル》2ドアガルウィングクーペ
《エンジンタイプ》水冷直列6気筒SOHC 2996cc
《最高出力》215hp
《最大トルク》28kg-m/4600r.p.m
《ミッション》4段MT
《全長×全幅×全高(mm)》4520×1790×1300
《車両重量(kg)》1295
《最高速度》260km/h
《生産台数》
1954年 167台
1955年 855台
1956年 308台
1957年 70台

②メルセデスベンツ300SLロードスターの価格相場

ロードスターの値動きもガルウィングと同様の動きをしています。依然として1億円を超える価格ですが、2014年をピークに下落傾向になっています。

《HAGERTY情報》 2017年6月時点

コンディション1(Concours) $1,350,000~1,750,000
コンディション2(Exellent) $1,200,000~1,600,000
コンディション3(Good) $980,000~1,450,000
コンディション4(Fair) $843,000~1,300,000

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メルセデスベンツ300SLロードスターの詳細スペック

《販売期間》1957-1963年
《乗車定員》2名
《ボディスタイル》2ドアロードスター
《エンジンタイプ》水冷直列6気筒SOHC 2996cc
《最高出力》215hp
《最大トルク》28kg-m/4600r.p.m
《ミッション》4段MT
《全長×全幅×全高(mm)》4570×1790×1300
《車両重量(kg)》1330
《最高速度》225km/h
《生産台数》
1957年 554台
1958年 324台
1959年 211台
1960年 249台
1961年 250台
1962年 244台
1963年 26台



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